Top Page > よくある質問

よくある質問

前歯の補綴について詳細を教えてください。

前歯に行う歯冠修復(かぶせ物)には、主に以下のものがあります。

【1】レジンジャケットクラウン
  プラスチックだけで作る冠
【2】硬質レジン前装冠
  フレームを金属で作り、見えるところはプラスチックを貼り付けて作る冠
【3】メタルボンドポーセレンクラウン
  フレームを金属で作り、見えるところにセラミックを焼き付けて作る冠
【4】ポーセレンジャケットクラウン
  セラミックだけで作る冠
【5】ハイブリットセラミックス前装冠
  フレームを金属で作り、見えるところはプラスチックとセラミックを混合したものを貼り付けて作る冠
【6】ハイブリットセラミックジャケットクラウン
  プラスチックとセラミックを混合したものだけで作る冠

【1】【2】については、医療保険でも作れます。
【3】【4】【5】【6】は、保険適用外の治療になりますので自費治療です。

糖尿病は歯科治療と関係がありますか?

糖尿病の方が歯科を受信する際は、細菌の検査データ、服用薬など、詳細を歯科医師にお伝え下さい。
重度の糖尿病の方は、細菌に感染しやすいため、抜歯などの出血を伴う処置を受ける際には、抗菌剤を事前に服用する必要があります。また、治療のストレスにより低血糖ショックを起こす可能性もあるので注意が必要です。
なお、歯周病と糖尿病には相関関係があり、歯周病が改善することによって糖尿病も改善してくることが明らかになってきています。
歯周病は、ほとんどの場合、正しいケアを行い、口腔の衛生状態を改善することによって、進行を抑制・予防することが可能です。生活習慣病といわれる糖尿病ですが、食生活や運動不足だけでなく、口腔衛生の習慣についても見直す必要がありそうですね。

常備薬は歯科治療に関係ありますか?

歯や歯ぐきの治療を受けるのは、小さな手術をされるようなものです。安全に治療を受けるには、歯科医師があなたの全身状態について詳しく知る必要があります。
他の科を受診するときと同じく、歯科を受診する際も、持病や服用薬について詳細を歯科医師にお伝え下さい。薬を処方されるときに渡される説明書きなどを持参されるといいでしょう。
服用している薬によっては、口がかわきやすくなったり、歯肉が腫れやすくなったりする場合があります。
血が固まりにくくなる薬を服用している場合は、抜歯など出血を伴う処置に注意が必要です。
また、歯科で処方される薬と相互作用し、副作用を起こすものもあります。
病状の変化等で服用薬に変化があった場合にも、歯科受診時にお伝え下さい。

PMTCとは何ですか?

PMTCとは、プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニングの略で、歯科医師・歯科衛生士などの専門家により、様々な器具とフッ化物入りペーストを用いてすべての歯面とその周辺のプラーク(歯垢)を除去する方法です。
これにより歯磨きなどでは取れにくい悪い細菌を徹底的にこすり落とします。
PMTCは、歯や歯肉の清掃を専門の器具を使ってていねいに行いますので予防効果が高いだけでなくとても気持ちがいいものです。

キシリトールについて教えてください。

キシリトールは白樺などの樹木からとれる糖アルコールで、砂糖に匹敵する甘みを持つ天然甘味料です。果実や野菜にも含まれ、人体に全く安全であり、肝臓でも製造されています。代謝されるときにインシュリンに頼らないため糖尿病の人にも安全です。
キシリトールは虫歯を防ぐ甘味料として知られています。その理由は大きく2つあります。
① 虫歯の原因にならない。キシリトールでは歯垢の結合材あるグルカンが作られないために、細菌集団である歯垢が減少します。虫歯菌も代謝して栄養とすることができないため減少し、また酸を作ることもできません。
②再石灰化を促す。ガムでキシロトールを食べる場合、大量の唾液が分泌され、唾液に含まれる酸やリン酸やカルシウムが再石灰化を促進し、ミニ虫歯を修復し、また歯を強化します。キシリトールにには世界で認められた虫歯の予防効果があります。かかりつけ主治医と相談し、上手に利用しましょう。

カルシウムは何からとれば良いのでしょうか?

成人の1日あたりのカルシウムの必要量は、1日700mg(1日上限量2300mg)、カルシウムを多く含む食べ物には、ごま、ひじき、わかめ、煮干し、干しえび、チーズ、牛乳などがあります。
ただ、カルシウムは吸収されにくい栄養素のため(吸収率30%)効率よく吸収させるにはビタミンDが必要です。
過剰のアルコール、喫煙、過剰の砂糖はカルシウムの吸収を低下させます。
歯の栄養としてのカルシウムを考えるのであれば、胎生4~5ヶ月から中学生ぐらいまでは関係ありますが、それ以後は骨には必要ですが歯の質には関係ありません。

抜歯をしましたが夜になっても血が止まりません。どうしたら良いですか?

健康な人であれば、まず心配ありません。傷があるわけですから、少量の出血は当たり前というくらいに考えてください。
血が止まらない原因は次によるものが多く考えられます。入浴、飲酒、運動などにより、血圧が急に上がり、傷口から再出血する。また、気にして指や舌で傷口をさわることや、食事の食物などが傷口を刺激する。出血を気にして何回もうがいすることで傷口の血の固まりを妨げることなどがあります。
時々出血したり、血が止まりにくい場合には、清潔なガーゼなどを固くまいて、傷口に当て、20分くらい強く噛んでください。
出血すると思われることの多くは、固まった血が唾液に溶け出し、少量の出血でも、唾液に混じると、たくさん出血しているように見えることが多いのです。翌日には歯科を受診して下さい。

歯を抜く前、抜いた後の注意は?

歯は心身の健康のために大切なものですから、抜くことにならないように気をつけなければなりませんが(親知らずを除く)、やむを得ず抜くことになったら、前の日には、食べすぎ飲みすぎ、過労を避け、十分に睡眠をとって疲れを取り除いてください。
抜いた後は、お酒は飲まない、体を休めて運動をしない、激しいブクブクうがいは避ける、傷口を指や舌で触れない、歯を抜いた当日は、場合によって入浴しない、薬が投与されている場合は、指示通り飲む、など注意しましょう。
持病があったり、薬を飲んでいる場合は、すぐに歯が抜けないことがあります。いずれにしても歯を抜く前には現在の健康状態や服薬の状況などを歯科医に告げてください。その人に必要な注意を歯科医がアドバイスしますので、よく聞いて、守ってください。

保険証、医療証について教えてください。

保険証は、医療保険に加入している人に交付され、大きく分けて
  1 社会保険
  2 国民健康保険 の2つに分けられます。
また、社会保険および、国民健康保険にかにゅうしている被保険者および被扶養者で70歳以上の人は老人保健法の適用を受けます。
これとは別に、生活保護法医療券があり、取り扱っている医療機関で受診できます。
医療証は、医療保険の一部負担金を自治体が助成するものです。
  ・ひとり親家庭医療費助成制度  (親)
  ・乳幼児医療費助成制度     (乳)
  ・心身障害者医療費助成制度   (障)
  ・義務教育就学児医療費助成制度 (子)
などがあります。
これらの医療証があると一部負担金または全部が助成されます。
お問い合わせ